ストレスと肌荒れ

睡眠不足のときや前日お酒を飲みすぎたとき、肌荒れが目立つことって多いですよね。

20歳前後の若いときは、多少無茶しても、自然回復力が凄くて、数時間も寝れば、ぴちぴちのツヤツヤだった、といってもそれはもう過去の話。加齢とともに、お肌の柔軟性や回復力は、確実に減退しています。

肌荒れになる原因は多々あります。中でもストレスは、最も大きな原因です。
ストレスを整理してみましょう。


 

1.環境的要因によるストレス
  暑い、寒い、不快な騒音、睡眠不足などからくるストレス
2.精神的要因によるストレス
  怒り、不安、心配、悲しみ、緊張などからくるストレス
3.社会的要因によるストレス
  職場環境や家庭環境などなどからくるストレス


ストレスと感じるかどうかは、人の感受性によって程度が異なりますが、仕事における人間関係、子育てにおける不安、不満、憤りなどに精神的ストレスを感じる方が多いのは事実です。
ストレスの度合いが強かったり、長期間続いたりすることで、心身が耐えられなりひずみを生じると、ストレス病となります。適度のストレスは健康に良い場合もありますが、過度になると、自分では制御できない病となるということです。

ストレス肌荒れの関係はどうなのでしょうか?
人間の肌は体の外から刺激を受けますが、体内の血流、神経の反応、ホルモン分泌の影響も多く受けます。ストレスが積み重なると、こうした体内の状態に異常をきたして、肌荒れとなって症状が現れることが多いのです。しかし、寒さなどは、直接的な外的ストレスですので、寒さを防ぐことで解決します。

人間はストレスがたまってくると脳の交感神経が興奮して、ストレスホルモンが分泌されます。このことによって、人体や肌が持っている免疫力が低下するという症状が起きます。

免疫力が低下すると、風邪を引きやすくなったり、様々な病気にかかりやすくなります。また紫外線や寒さと言った外的なストレスに柔軟に対応する力が弱って、肌荒れが起きます。


また、肌本来の保湿力が弱り、かさかさの肌の状態になったり、逆に皮脂が過剰に分泌されて吹き出物ができたり、肌への悪影響が様々な形で現れてきます。

肌荒れ対策を講じる前に、日常的に自分が受けているストレスについて、十分に反省してみることが大切ですね。